完全同居のメリット・デメリット

アパート暮らし→完全同居→敷地内同居と、すべての生活スタイルを経験した私が考える、完全同居のメリット・デメリットをご紹介します。

専業主婦なのか、仕事をしているのか等によってもだいぶ変わると思いますので、私の基本情報を記載しておきます。ご自分と照らし合わせてみてください。私に似ている人は、かなり参考になると思います(笑)

 

あおいわし はこんな人。

・でき婚のため、子なし期間はあまりない。

・フルタイム勤務。

・家事(特に料理)はできればやりたくない。

・完全に一人で過ごす、自分だけの時間が欲しい。

・義両親には言えない趣味がある(笑)

・普段から夫とラブラブしたい!

・家具の配置、総量などにこだわりがある(家事時短するため)。

 

姑はこんな人

・家事が得意で「料理がマズい妻を持った夫はかわいそうだ」と思っている様子。

・元保育士のため、子どもの扱いに自信を持っている。

・一人で過ごすのが苦手で、常に誰かと行動したい。

・他人のために何かをやってあげるのが好き。

・割と気を遣う系。

・常識はある

完全同居のデメリット

まずは、よく言われる完全同居のデメリットから。

プライバシーがない

これは誰もが想像できることなので割愛しても良いくらいですが(笑)

トイレもお風呂も一緒なので、落ち着いてトイレに入りたいときでも舅や姑が来る可能性があります。ムダ毛処理用の道具をお風呂場に置いておくかどうか?シャンプーは自分用を置いても良いか?脱いだパンツを置く場所は…?本当に細かいことまで、気を使いました。

うちの姑は、ありがたいことに割と常識人だったので、いきなり部屋を開けたり、私たちのモノをどうこうというような、非常識な行動はありませんでした。ただ、生活習慣の違いや、本人の考え方などから、私にとっての非常識な行動は、いくつもありました。

また、生理中のナプキンの扱いも、困るモノの一つです。私は完全同居したのがちょうど授乳期間中だったため、生理はない時期だったので良かったです。私は普段、紙ナプキンと布ナプキンを併用しています。布ナプキンは、水と洗剤にしばらく浸しておく必要があるので、お風呂場にバケツを置いていますが、完全同居だとさすがにお風呂場に置けないですよね。泣くく泣く紙ナプキンにするしかなかったかもしれません。

あおいわし

布ナプキン、使い始めると快適なんです

家に友人や実親を呼びにくい

友人や実親を呼ぶときに気を遣います。気を遣うというより、呼べません。呼ばれた方も、義両親が居てはくつろげないですよね。

もちろん、実親に泊まってもらうことはできないので、日帰りか、ホテルを取ることになります。部屋が余分にあれば泊まってもらうことも可能かもしれませんが、お互いに気を使いますよね。

あおいわし

ちなみに、私の実親は完全同居の時期は一度も遊びに来ていません

時間を自由に使えない

特に困ったのが、夜の過ごし方。

当時私は、夜中に起きてパソコンでネットサーフィンしたりブログを書いたりするのが好きで、結構遅い時間までパソコンをいじっていました。義両親もテレビを見たりして割と遅くまで起きていましたが、義両親よりも遅く寝たときには「昨日、夜中電気ついてたね」と…。世間話の延長のつもりなのかもしれませんが、私にとっては監視されてるとしか感じられませんでした。

また、夜の夫婦生活なんてできたものではありません。さすがに、いきなり部屋を開けることはなかったですが、それにしても、すぐそこに義両親がいると思うと集中できませんよね。夫側だって嫌だろうと思うのですが、世の中の同居してる若いご夫婦は、その辺どうしているのでしょう…?うちの場合は、レスになること間違いなしです。

あおいわし

私は自由にスキンシップしたいんだよーー!!

物があふれかえる

私は家事が得意ではありません。よって、収納も苦手です。そんな自分をよく理解しているので、自分が管理できる以上の物は持ちたくないと思っています。

完全同居だと、物を増やすも減らすも、同居人に気を使わなければならない点が、デメリットと感じました。

台所には、いつ使うのか分からない調理器具がたくさんあり、目当てのものが取りにくい!お客さんが来た時用なのか、お菓子類が大量にあり、半分以上を賞味期限切れで捨てる羽目に。とにかく、いろんなモノが、大量にあるんです!

もうちょっと台所をスッキリさせたい!と思っても、姑がやりやすいように配置しているであろう場所なので、私の意見は伝えにくかったです。

台所以外でも、「これ、居間に必要…?」という物がたくさん置いてあり、居間が狭い狭い…。そこに子どもたちのおもちゃが加わり、カオス状態でした。

それでも姑は片付け・収納が得意なようで、姑がその気になればスッキリします。が、またすぐに散らかります。

あおいわし

私は、片付けなくても、収納をがんばらなくても、キレイを保てる部屋にしたいんです……。だって、片付けも収納も苦手なんだもん。

口出しされる確率が高くなる

近くにいると、いろんなことが目に付くんですよね。それはお互い様で、私も義両親のアレやコレやが気になりましたが、立場上口出しはしませんでした。が、義両親は口出ししてくるんですよ。

私が家事苦手と公言していたから、教えてくれようとしたんだと思いますが、おかずのお皿への盛り方や掃除の仕方、服のたたみ方まで、アドバイスという名の口出しをします。もちろん、ほとんど家事の知識のない私にとっては勉強になりました。ありがたかったです。が、「これは知らないんじゃなくて、私のこだわりなんだけど…」ということにも口出ししてくることもしばしば。にんじんの切り方について、何度もアドバイスをもらいましたが、姑のやり方ではどうしても切りにくいので自分のやり方を貫き通したこともあります。最終的には同じ形になるんだから、切り方なんて良いじゃん!と思ってしまうのですが、料理ができる人にとっては大問題なのでしょうね。

洗濯物の干し方でも、乾けば良い私と、見た目もキレイに干さないと気が済まない姑とで、戦争が勃発したことがあります(笑)シワになる干し方をしていれば別ですが、どうせ夕方には取り込むんだから、どこの洗濯ばさみに引っかかってても良いじゃ~ん、と私は思うのですが…。姑は左右が同列じゃないと気持ち悪いらしいです。ちなみに、夫もキレイにならんでいないと気が済まないタイプのようで、今では洗濯は夫が主にやってくれています(笑)

私のこだわりなのか、無知のせいなのかは、姑には判断がつかないだろうとは思います。しかし、完全同居を続けるということは、少なからずそういう部分が出てくるということ。お互いに相手のやり方に目をつぶることができなければ、完全同居は苦しいものとなるでしょう。

 

余計な知識・情報・食べ物に子どもが触れる可能性がある

私は、子どもが虫歯にならないように、かなり気を使っていました。口移しはもちろん、一緒の箸を使わないようにして欲しいことを、義両親に最初に伝え、それは今でも続けてくれているのでありがたいです。が、割と早い段階から甘いガムやチョコレート、飴などを与えたのも義両親です。

一度も与えなければ、味を知らないから欲しがらないだろうと思っていたので、できるだけ長く、そういうお菓子には触れさせないつもりでした。お客さんからもらったならまだしも、義両親自ら買い与えており、「えーっ!?」と思った記憶があります。また、夕飯の後には必ずお菓子類を出すのも、姑の特徴。「ご飯食べたんだから、もう食べなくて良いよね!?せめて果物じゃないの!?」と私は思うのですが、今でも必ず出てきます。寝る直前まで食べてると虫歯にもなりやすいし、太る原因なんだ、と説明しても、その習慣は変わりません。冬でも飲み物に氷を入れる習慣も、子どもにはまねして欲しくないのですが…。私が入れなくても姑が子どもたちの飲み物に入れてしまいます。夏でも靴下を履いて寝る冷え性の姑ですが、何度か冷たい飲み物の弊害を説明しましたが、「冷たくないと飲めないんだよね~」と聞いちゃくれません。姑が冷え性なのは、まぁいいのですが、子どもたちまで冷え性にする気か!?と。今現在も戦っている最中です(笑)

また、うちの姑は私が何か失敗すると「ママはダメだね~」と子どもたちに言っています。私の母方の祖母は、実の娘の悪いところを私に話していましたが(笑)、母の姑にあたる父方の祖母は、私に母の悪口を一切言いませんでした。母の見ていないところで、母が嫌がるお菓子を買ってくれたりはしましたが(笑)

あおいわし

せめて、私に気づかれないようにやって欲しいものです。

完全同居のメリット

一方、もちろん完全同居にはメリットもあります。

家事が分担できる可能性がある

同居しているということは、一家に主婦が2人いるということ。うちの夫は幸い家事に協力的な人ですが、完全同居のときは、あまり家事に手を出しませんでした。夫の祖父母も同居していたのもあってか、「男は仕事、女は家事」という、昭和な家庭でしたので、実の母親の前で、妻よりも家事をやるのは気が引けたのでしょうか(笑)

うちの場合は、義祖母も入れると3人主婦がいましたので、家事の負担は割となかったです。

未だに「男が家事やる必要ある!?」というような考えのご主人の場合は、姑が家事の一部を担ってくれるのは、とてもありがたいですね。

 

ただし、姑によっては「家事は嫁がやるもの」と勝手に決めている人もいるみたいなので、その点は事前にリサーチが必要かもしれません。

また、家事だけではなく、子どものしつけについても、手助けが得られる場合があります。舅が未就学児にいつのまにか平仮名を教えていたり、箸の使い方を教えてくれたりと、親に余裕がなくて教えてあげられないようなことも、教えてもらえたりします。

 

それが、「助かった!」と感じるか、「こんなこと教えないでよ!(><)」と感じるかは、あなたと義両親次第ですが……(^^;

いざというとき子どもの面倒を見てもらえる

完全同居の場合、「仕事があるのに子どもが熱を出した!」というときや、自分の具合が悪い時に、子どもの面倒を見てもらうことができる可能性があります。別居だとどうしても気が引けてしまったり、子どもが嫌がったりする場合がありますが、同居だとその確率は、少しは低くなるのではないでしょうか?

普段、自分が頑張っていれば、もしかしたらたま~に、「夫婦で出かけてきたら?」なんて、子どもを預かってくれて夫婦でデートできるかもしれません(*^_^*)

子どもがたくさんの経験をできる

夫婦2人で子育てをしていると、父と母の興味の範囲でしか、子どもが物事を体験できません。が、祖父母に預けることで、両親のみではできないような体験を、子どもたちがすることがあります。

たとえば、うちの場合は舅が子どもたちに畑の一角をあげて、子どもたちが自ら野菜を育てています。夫婦2人で育てていたら、たぶんこのような経験はできないのではないでしょうか。

食べ物も、昔から食べられている漬物や煮物など、現代の母親はあえて出さないような食事も、姑によって食卓に出されたりします。

 

経験という点では、核家族よりも確実に多くの経験の機会が、子どもに与えられます。

下の子ができても寂しくない

下の子ができると、親はついつい下の子にかかりきりになってしまいますよね。うちも、長女が1歳半のときに長男が生まれたので、長女もまだまだ赤ちゃんの状態でお姉ちゃんになりました。核家族だと、もしかしたらお姉ちゃんは寂しい思いをするかもしれませんが、同居していると、親が下の子の面倒を見ている間、じぃじやばぁばが上の子の面倒を見てくれます。もしかしたら、公園に連れ出してくれたりもするかもしれません。

うちは、義両親が長女を一泊旅行に連れ出していました。そこまでしてもらわなくても良いかなぁ?なんて思ったりもしましたが、長女にとっては、とても良い思い出(もう忘れてるだろうけど)になったのではないでしょうか。

近所づきあいを継続して担ってくれる

人付き合いが好きな方には問題ないかもしれませんが、私のように、できれば他人と関わりたくないと思っている人には、ご近所づきあいは結構なストレスですよね(^^;

私は、あまり人付き合いをしたくない方なので、姑が率先してお付き合いを継続してくれているので、とてもありがたいです。未だに顔と名前が一致しないご近所さんがいるので、少しずつ覚えて行っているところです。

緊張感があり、自分が成長できる

そして、なんといってもこれでしょう。

夫とは好き合って結婚したので、これからいろいろすり合わせていく覚悟もあるでしょう。しかし、義両親は、言ってみれば夫についてきたオマケ(失礼ですが(^^;)赤の他人同様の人間が、一つ屋根の下で一緒に暮らすことは、修行以外の何物でもないと、私は感じました(^^;

でも、そんな環境だからこそ、日々ちょっとした緊張感があり、雑になりがちな日常生活も規則正しく保つことができると考えます。

「休日は、遅くまで寝て居たい…けれども、義両親の手前そうも言っていられない…( ノД`)シクシク…」

これは、残念なことのようにも思いますが、ある意味、身体にも心にも良い生活を続ける秘訣ではないでしょうか。

子どものことを、感情に任せて怒ってしまいそうなときも、義両親の目があることで、一呼吸おいて冷静になって叱ることもできるでしょう。

良いことだらけ、とは言いませんが、自分の魂の成長にはつながること間違いなしです!

子どもにいろんな経験をさせたい、自分が成長したい、という人には完全同居がおすすめ

結局は、自分や義両親の気質によって、完全同居が成功するか失敗するか、幸せか不幸せかがわかれるでしょう。私の場合、姑が割と常識人で、しかも私の苦手分野をカバーしてくれる感じだったので、もしかしたら完全同居でも上手くいったかもしれません。

しかし、やはり最初のころは、自分が育った環境に近づけようとしており、いろいろ衝突もありました。

慣れ親しんだ環境は、とても居心地が良いものです。

けれども、ぬるま湯につかったままでは成長はできません。

子どもに、私と旦那だけではさせてあげられないような経験をさせてあげたい!自分自身の魂を成長させたい!という方は、完全同居に踏み切ってみるのも良いのではないでしょうか(*^_^*)

 

もちろん、無理は禁物ですけどね!

「やっぱダメだ……もうダメだぁ……( ノД`)シクシク…」となったら……いえ、なる前に、旦那さんでもお友達でも、実の両親でも、助けを求めてくださいね。

 

私でよければ相談に乗りますので、メッセージくださいませ(*^_^*)

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