姑に何か言われてカチン(ﾟДﾟ;)！とキているときって、怒り、イライラ等のマイナスの感情に支配されてしまいますよね(^^;
いくら、気分を上げた方が良いと分かっていても、ついついマイナスの感情に引っ張られて、マイナスの感情を引きずってしまいます。分かってるんですよ、頭では…。カチンときたことは忘れて、良いこと、楽しいことだけを考えた方が良いということは。でも、なかなかマイナス感情から抜け出せないときってあります……。
頭では分かっていても、実際やろうとすると、かなり難しいんですよね……Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
自分がとても荒れていた時代(笑)に、いろいろな自己啓発本やスピリチュアル系の本を読み漁りました。いろんな本に「マイナス面ばかり見ているからマイナスなことだけが起きてるように見えるんだ、プラスに目を向ければプラスしか見えなくなる！」的なことが書いてあるんですよね。
それは、なんとなく理解できたんです。いや、頭では分かるんですよ。
だけど、自分の意志の力だけでは、実践するのが難しい！
「良いこと考えれば良いことが起こるよ～」と書いてある本を何度も何度も読むたびに、「こんなマイナスな気分の時に、どうやってプラスのことを考えるのさ！？ (; ･`д･´)」と、怒りすら湧いてきました(笑)
あなたも、そんな経験ありませんか？
でも、マイナス感情に支配された状態でも、簡単にできることがあったんです。
マイナス感情から抜け出すためのアクション
マイナス感情に支配されているときでも、気分良くならないまでも、せめてゼロに戻るために「これくらいならできるかも…？」というアクションを集めてみました。
「ありがとう」を繰り返しつぶやく
一つ目は、「ありがとう」を繰り返しつぶやくこと。
それだけ？と思いますよね。でも、これが意外と効果があるんです。
ただし、効果が出るまでには時間がかかります。感覚が鋭い人であれば、すぐに効果が出てることに気づくかもしれませんが、たいていの人は「んで？いつになったら気分が良くなるの…？」と思うでしょう。当時の私のように(^^;
でも、それでも「ありがとう」を言い続けてみてください。しかめっ面のままでも良いです(笑)だって、実際は気分が良くないのに、笑顔になんてなれないですよね(^^;
作り笑顔ですらできないときってありますよね。そんなときでも、言葉をつぶやくことはできるはずです。
心の中で「こんちくしょー！」と思ってても良い、はらわた煮えくりかえっていても良い、しかめっ面でも良いし泣いていても良い。どんな状態にあっても「ありがとう、ありがとう、ありがとう…」と繰り返しつぶやいてみてください。
その日、その瞬間に気分が良くなるわけではありません。が、これを習慣にすることで、確実に「すぐにマイナス感情から抜けられる自分」に近づいています。
笑顔をつくる
二つ目は、笑顔を無理やりにでも作ることです。
先ほど、「作り笑いですらできないときがあるよね」なんて書いたばかりですが……(^^;
言葉をつぶやくことと比べると、コチラの方が難しいですが、やるに越したことはありません。
笑顔を作るというよりも、口角を上げるだけでOKです。実際に今、口角（口の端）を、表情筋を使ってあげてみてください。気分がフラットのときは感じやすいと思いますが、無表情でいるよりも、少し楽しい気持ちになりませんか？
とにかく身体を動かす
三つ目は、とにかく身体を動かすことです。
上記二つは、いつでもどこでもできるアクションでした。でももし、自由に行動できるタイミングなのであれば、ぜひ身体を動かしましょう！
散歩やランニングなどの有酸素運動や、スクワットなどのちょっと負荷がかかる運動でも良いでしょう。
人間は、身体のピンチのときは、悩みごとなんかよりも、身体を修復することにエネルギーを使います。そうしないと命が危ないですからね。
体を動かして疲れることで、頭に悩むスキを与えないことが重要です。
気分が落ち込んだときは身体を動かすべし！
以上、マイナス感情から抜け出せないときにオススメのアクションを紹介しました。
騙されたと思って、ぜひトライしてみてくださいね(*˘人˘*)
