タロット

タロット占い始めました!自分の心の奥とつながる経験を(‘ω’)ノ

当ブログは、精神的自立(&経済的自立)、つまり、「自分の人生を他人任せにせず、自分で責任を取っている状態」になることで、幸せな人生を歩めるという考えの元、情報を発信しています。

私の経験から、困ったこと、悩み、怒りが湧く出来事など、いわゆるマイナスなことが起こった時が、魂を成長させるタイミングであり、それを乗り越えることで魂が磨かれ、さらに幸せを感じられる自分になると考えています。

この考えは、間違ってはいないと確信しています(*’ω’*)

しかし、悩みと向き合うことって、しんどいですよね(^^;

できればやりたくないし、避けて通りたい。でも避けて通ると同じような問題にぶつかる。

なので、ちゃんとマイナス感情と向き合って、自分が変わっていくしかないんです。自分が変わらなければ、今の不満な人生の延長には、不満のある未来しか来ません。自分が変わることでしか、自分の未来は変えられません。

じゃぁマイナス感情と向き合うにはどうするのか?という部分ですが、私は今まで、自力で解決する方法しか知りませんでした。自分で自分の心の奥深くまで潜り込み、自分のコアと対話してくる。

でも、これだと結局、偏りが出来てしまうことに気付いたのです。

結局は自分の視点しか持っていないので、それ以上深められないのでは…?そんな風に考えるようになりました。

そんな時に、タロット占いに出会いました。

もともと占ってもらうお客さん側として、タロット占いは好きでした。でも、未来を読んだり、相手の気持ちを探ったりするものだと思っていたので、「まぁ、当たるも八卦当たらぬも八卦だよね」という感覚でいました。それなのに、霊感タロットと謳われているものは、結構信じていたんです(笑)。「普通の人には未来を読んだり、相手の気持ちを探ったりすることなんてできるわけがない」と思っていたのですが、霊感がある人なら、私には到底知る由もないことを知っているのではないか…?と、期待していたんですね。

つまりは、自分の人生に責任を持っていなかったんですね(^^;
なんだか分からない、大きな力に導かれて、良い方向に進むことを期待していたのです(笑)

今も、霊感タロットを否定しているわけではありません。私には見えないものが見えている人もいるでしょう。私に見える世界だけがすべてではない。そう思います。本当にどうしようもなく不安になったときなど、たまに、節度を持って頼る分には良いと思います。

ただ、それに頼りすぎるのはマズいのでは…?と考えるようになりました。結局、自分の人生なのに、自分で責任を持っていないということになりかねません。

そこで私は、自分で自分の道を切り開く、自分のコアとつながるためのタロット占いを提供したいと考えるようになりました。私が理想とするタロット占いについて、お話します。

タロット占いとは?

タロット占いは、78枚のカードを使って未来を予測したり、自己洞察を深める占い方法と言われています。いわゆるタロットカードといえば、大アルカナと言われる22枚のカードを指すことが多いですが、小アルカナと呼ばれる56枚のカードを合わせて、78枚一組というのが本来のタロットカードです。

タロット占いと聞くと、未来を予知したり、相手の心を読んだり…

そういった占いを想像する人は多いと思います。

タロット占いで未来は読めない!?

ただし、私が行うタロット占いは、未来予知はあまりしていません。過去や未来を当てたり、相手の気持ちを探ったり、そういったことも、オススメはしていません。

先ほども触れましたが、私には霊感があるわけではなく、あなたと同じ普通の人間です。

普通の人間が、未来を予知したり、過去や現状を言い当てたり、誰かの気持ちを探ったり、できませんよね?もしかすると、できる人がいるかもしれませんし、「このままの状況が続けば、いずれはこうなるよ」という予測は、もちろんできます。

ただ、初めて会った人の過去を暴いたり、その人が将来どうなるかを言い当てることは、私はできません。

実は、タロットを使うと、意外と当たっていることが多いのも事実です。私も、相手の現状や自分の未来予測のためにカードを引いたことは何度もありますが、面白いことに、当たってる!と感じることが多い気がします。

ただしこれは、バーナム効果かもしれないということです。

バーナム効果とは、

星座占いなど個人の性格を診断するかのような準備行動が伴うことで、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分、もしくは自分が属する特定の特徴をもつ集団だけに当てはまる性格だと捉えてしまう心理学の現象。

Wikipedia

です。

例えば「あなたは落ち込みやすい人ですね」と言われたとします。

本当は、落ち込みやすいときも、もちろんあるけど、そうでもないことも多かったりしませんか?状況によって、落ち込んだり、逆に気にしなかったりするはずです。いつでもどこでも落ち込んでいる人は、そうそういないでしょう。それなのに、「あなたは落ち込みやすい人ですね」と言われたことで、自分でも「落ち込みやすい自分」に注目してしまって、「そうなの、私は落ち込みやすいの!」と結論付けてしまう。こういったことは、多くの人が経験しているでしょう。

このバーナム効果のおかげで、占いが当たっているように感じる、ということは、十分あり得ると思います。

もちろん、目に見えない存在(天使や守護霊、ご先祖様など)からのメッセージ、という場合もあるでしょう。私は目に見えない世界、スピリチュアルな世界観も信じているので、私にはハッキリ分からなくても、神様的な存在が、何か取り計らってくれたのかもしれない、と感じることもあります。

ただし、これは「かもしれない」という域を出ません

私は、『偶然は神の計らい』というニュアンスでとらえています。そして、タロットカードは偶然出たカードを読み解きます。なので、タロット占いで未来や他人の気持ちを探るような使い方を、否定しているわけではありません。むしろ楽しいので、そういう占いもどんどんしたいと思っています!

しかし、こういう占いは、まさに当たるも八卦当たらぬも八卦。楽しむためには良いけど、あくまでも、当たるか当たらないかは五分五分である、ということです。

未来予測や過去・現状を探ることもできますが、あくまでも、お遊び程度だと思っていただけるとちょうど良いかなと思います。

もちろん、「このまま暴飲暴食を続けていたら、そのうち病気になるよ」みたいな、一般的な未来予測は私にも可能ですが(笑)

未来予測に関しては、その程度だと認識してください。

タロットは自分自身を深く知るためのツール

じゃぁなんのためにタロット占いをするの?

未来がわからないんじゃやる意味ないよね?

と思いますよね。

私も、タロットを勉強する前は、タロット占いは未来を予知したり、人間には分からない何かを知ることができたりする、魔法の占術だと思っていました。それゆえ、霊感がある人しかタロット占いはできないと思っていたし、実際に占ってもらうなら、霊感タロットと唱っている人にお願いしたいと思っていました。

しかし、タロットを勉強した結果、その認識が変わりました。

タロットは実は、自分自身と深くつながるためのツールだったのです。

自分と深くつながるって、何?と思いますよね。

実は本当は、あなたは、あなた自身のことを大して何も知らないのです。

チーズが好物。読書が好き。音楽を聴くならクラシック。

そういう表面的な部分はよく知っていると思います。ですが、あなたは、上司に注意されたとき、あなたがカチンとくるのはなぜだか分かりますか?

「ムカつくから。」それは分かるかもしれませんが、ではなぜムカつくのでしょうか?同じことを言われても、気にしない同僚もいるなか、あなたはなぜ、カチンときてしまうのでしょうか?

あなたがカチンとくるのは、あなたの中に何かしらの理由があります。それは、あなたにしか分かりません。でも、あなたもなぜなのか分からない。なぜこんなに感情が動くのか、分からないということは多いと思います。

ムカつく上司にいちいち反応してイライラするよりも、簡単にスルーして自分のことに集中できた方が、あなたの人生が有意義になると思いませんか?

自分がカチンとくる原因や、悲しくなったり寂しくなったりする理由を、自分で理解することができれば、嫌なことが減ると思いませんか?

タロット占いは、自分自身を深く知るため、自分を理解し人生を有意義に過ごすためのヒントがたくさん詰め込まれています。

自分の心の奥と深くつながることができれば、自分の中のナビゲーションシステムが稼働し始めます。自分を信じて進むことで、あなた向けの、オーダーメイドの幸せが手に入るのです。

「自分と深くつながるツール」である根拠は?

今まで述べてきた通り、私は、タロットカードは、自分と深くつながるためのツールだと捉えています。

ではなぜ、タロットカードを使うことによって、自分自身について深く知る機会にすることができるのでしょうか?

無意識の顕在化

心理学者カール・ユングは、タロットカードが無意識の内容を顕在化する手段として有効であると考えたようです。

タロットカードは、偶然に出たカードを使うことで、普段は意識に上らない無意識の考えや感情が表面化し、自己理解を深めることができると考えます。

無意識は、今の自分の視点で何気なく生活しているだけでは、気づくことはなかなか難しいでしょう。しかし、悩みと遭遇し、それを改善しようと行動する先に、自分が意識せずに持っていた観念、自分の知らない自分に気付くのです。その手助けを、タロット占いはできると私は考えています。

多面的な視点の提供

タロットカードは、一つの質問に対して多様な視点を提供します。大アルカナだけでも22枚あり、これは22通りの視点を持つことを促しているんですね。

タロット占いは「出たカードの視点に立ってみると、その悩みはどう見えるかな?」と考えてみる機会であるととらえてみてください。本当は、常に「愚者の立場だったら?」「女帝の立場だったら…?」と全部のカードの視点で考えられれば、自分で悩みを解決できるかもしれません。しかし、22通りの視点をいちいち全部考えるのは、なかなかに大変ですよね。そこで、タロット占いは、偶然出たカードを「今回の視点」「今回の色眼鏡」として扱うのです。

そうすることで、自分視点からしか世界を見れなかった、偏っていたものの見方が、問題や状況を多面的に捉える機会となります。これにより、一面的な見方にとらわれず、より広い視野で自分の状況を理解することができると考えます。

内省と反省の機会

タロットリーディングの過程そのものが内省と反省を促す時間となります。

カードを引き、その意味を考える時間は、日常生活の中で立ち止まり、自分の内面と向き合う貴重な瞬間です。このプロセスを通じて、自分自身の価値観、信念、感情を再評価することができると考えます。

この内省の過程は、自己理解を深めるための重要なステップです。たとえば、特定のカードが出た時にそのカードが象徴するテーマについて深く考えることは、自分の内面の問題点や課題に対する洞察を得る助けとなります。

成長と変化の促進

タロットカードは、自己理解を深めるだけでなく、成長や変化を促すツールでもあります。

カードに描かれた物語や象徴は、個々の成長過程や人生の転機を示唆することがあり、それを受け入れることで、自己改善や新たなステージへの移行が可能となるのです。

もちろん、「死」のカードが出たからといって、本当に死ぬわけではありません。ですが、自分の中の何か、例えば子どものころから持っていた思い込みが、ふとした瞬間になくなることがあるでしょう。これは、ある意味「観念の死」ととらえることもできます。

このように、自分の中で起こる変化を、タロットカードは示しています。

悩みを通して自分自身と深くつながる経験を!

私自身、タロットカードを扱うようになって、自己理解が進んだことを自覚しています。

もともと、「悩んでいるときは、成長するタイミングである」という信念を持っていたので、自分なりに自分を深掘りして、結論に達していました。

しかし、タロットカードについて勉強を深めていくにしたがって、私の深め方はまだまだだったんだな、ということに気付かされました。

また、いくら「悩んでいるときが成長するタイミング」と、頭では分かっていても、感情がそれに追いつかないときって、ありますよね。どうしてもイライラがおさまらなかったり、自分が悪いことは分かっていても、つい相手のせいにしたくなったり……。

そんなときには、タロットカードが役に立ちます。

自分の中で悶々と考えていたことを、いったんカードに託すのです。「私はこんなことで悩んでいるけど、さて、カードはなんて答えるかな?」と、カードを引くと、ドンピシャなカードが出てくることもあれば、「ん?この悩みに対して、このカードって、どう読めばよいの…?」と迷ってしまうカードが出ることも、もちろんあります。

迷ってしまうカードが出た時は特に、自分の新しい一面を発見しやすい時です。

自分だけではどうしようもない。

誰か、助けて!!

そう思ったときは、占いに頼って良いんです(*^_^*)

お悩み募集

とはいえ、あおいわしはタロットカードの勉強を始めたばかり。

この記事を書いている時点では、自分のことと、家族のことくらいしか占ったことがない、ド素人占い師です(^^;

そこで、あなたのお悩みを占わせてもらいたいのです。

もちろん無料です!

こちら↓のLINEに登録していただき、お悩みをお送りください(‘ω’)ノ

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悩んだらタロット占いを取り入れてみてね

以上、あおいわしがタロット占いを始めた理由と、ご相談の仕方についてお話しました。

「占いなんて怪しい…」と思っているあなたも、悩みは成長するための最適なタイミングです。ぜひ一度タロット占いをお試しくださいませ(*’ω’*)

ABOUT ME
あおいわし
旦那の実家の敷地内に家を建て、同居のような生活を送る三児のママです。心の葛藤→成長を繰り返し、今はいろいろありながらも、義両親とも仲良くやっています。この経験を活かし、今現在、嫁姑問題で悩んでいるお嫁さんのお手伝いをしたいと思い、ブログを書く日々です。