嫁姑学習のすすめ

【嫁姑問題】無理せず、ありのままを知ってもらおう

義理の両親に「良い子だ」と思われたくて、家事とか義実家付き合いとか、がんばっちゃったりしていませんか?

結婚したばかりのときは、義両親がどんな人なのかも良く分からないし、自分は良く思われたいしで、少し背伸びしてしまいますよね。私も、料理は苦手だと口にはしていましたが、それでも全くできないと思われるのは嫌で、なんとか取り繕っていました。

でもね、数年経って思うことは、無理はするもんじゃないなぁということ。

っていうか、無理したところで自分が苦しいだけだし、報われません(笑)

どういうことかといいますと…

本当は料理が苦手で好きじゃないのに、良く思われたいから料理が好き♪料理できるよ♪という自分を演出したとします。

上手に行かなかった場合は、料理が苦手だとバレるだけなので良いのですが(笑)

上手に行ってしまった場合、義両親はあなたのことを「料理上手な嫁」だと感じます。そうすると、本当は料理が好きじゃないのに、一生料理上手な嫁を演じ続けなければならなくなるのです。

苦しくないですか…?

私は、これは苦しいのでやめました(笑)

ただ、これにも良い点があって、演じているといつのまにかそれが本当の自分になるということ。

本当は料理上手じゃないのに、料理上手を演じていると、いつのまにか料理上手な嫁に、本当になれます。なれた気になってきます。

いつのまにか、本当に料理上手な嫁になれます。

だから、料理上手じゃなくても、料理上手になりたいのであれば、料理上手を演じることです。

逆に、私みたいに料理上手なんて思われたらたまったもんじゃない!料理なんてしたくない!と本当は思っている……という方は、最初から演じるのはやめましょう(笑) 「あなた、料理上手なんだから、お願いね♪」なんて頼られた日には地獄です(^^;

本当に得意な分野で自分を発揮することが、義実家でも幸せに生活するコツなのではないかと思います。

そもそも、人は、その人が見たいようにしか、あなたのことを見てくれません

料理が下手な嫁だと思いたければ、いくらあなたが料理が上手でも、義両親にとっては「料理が下手な嫁」の部分しか見えません。頑張るだけ無駄です。

だったら、本来の自分で勝負した方が、断然楽だし、勝算はあります。

無理しないでね(*^_^*)

ABOUT ME
あおいわし
旦那の実家の敷地内に家を建て、同居のような生活を送る三児のママです。心の葛藤→成長を繰り返し、今はいろいろありながらも、義両親とも仲良くやっています。この経験を活かし、今現在、嫁姑問題で悩んでいるお嫁さんのお手伝いをしたいと思い、ブログを書く日々です。