あおいわし
そろそろこのように感じてきたのではないでしょうか?
なんで私ばかりがこんなに苦労しなきゃならないの!?(゚Д゚;)
と。
嫁姑問題というからには、姑にも関係すること……。
だったら、姑だって少しくらい、一緒に解決する努力をしてくれても良いんじゃない!?
なのに私ばかり、なんでこんなに頑張ってるの!?
私の努力でこの嫁姑問題が解決したら、私のお手柄じゃん?
でも、姑は、何もしてないのに問題が解決しているようなものじゃない?
なんかズルくないですか……!?
そう感じてきませんか?
少なくとも、私はそう思っていました(笑)
問題の渦中のときは、とにかく気に入らなかったなぁ……(笑)
でもね、例えば、こんな状況だったら、あなたはどうしますか?
あなたは横断歩道を渡ろうとしています。もう少しで赤になりそうな気配ですが、まだ青。
走れば間に合うと思い、猛ダッシュしました。
すると、大きなトラックがスピードを出したまま右折。
もう少しでトラックはあなたに接触!!!
幸いあなたの頭も体もしっかりしていて、身体は動きます。
さて、あなたはどうしますか?
トラックに引かれそうになった場合……もちろん、本当にひかれそうなときは、咄嗟に身体が動かないとは思います。
が、それにしても「トラックが悪いんだから、トラックが避けるべきでしょ!?」なんて言って、どーんと構えていますか?
もちろん、自分が避けなきゃ!と思いますよね?
一難去った後「バッカやろーっ!あぶねぇじゃねーか!」的な、ト〇ロに出てくるようなセリフを吐いたとしても、とりあえずはトラックを回避しますよね?
で、その場合、トラックの運転手さんへのイライラは少し残るかもしれませんが、とりあえずあなたの命は助かります。
実は、嫁姑問題もコレと同じなんです。
お姑さんはトラック。あなたは横断歩道を渡ろうとしている歩行者。
あなたは、青だと思って横断歩道を渡りますが、トラックを運転しているお姑さんも、右折する権利はあります。もちろん、交通ルールで言えば歩行者がいないときに限りますが。
とまぁ、交通ルールにはルールがあるので、第三者がそのルールに従ってどちらが悪かったのかを決めてくれます。が、嫁姑問題はそうはいきません。
第三者から見ると、どちらが悪いというのはないんですよね。その第三者の立場によって、良しあしが変わります。
さらにこの例えを続けると…
トラックの運転手であるお姑さんは、あなたがトラックに引かれそうになっていたことにすら気づいていません。
助手席に乗せた息子が仕事に遅れないように……、トラックに乗せた孫がもっと楽しめるように……そっちにばかり気を取られて、あなたの存在が目に入っていないかもしれません。
もしくは、気づいていたとしても「だって、車の方が青だったんだから、私は悪くないでしょ?むしろ、あなたがギリギリで横断歩道を渡ろうとしたのが悪いんじゃない」と思っているのかもしれません。
お姑さんのタイプによっていろいろですが、問題ととらえているのは、あくまで嫁であるあなたなのです。
お姑さんも、旦那さんも、問題とは思っていないかもしれません。
嫁
分かりますよー。私も長い間、「なんか理不尽!納得いかない!」と思っていましたから(;´Д`)
でもね、そこを抜け出してみたら、別の世界が広がりました。抜け出してよかったと感じています。
そして、抜け出すためには、理不尽と感じようが、納得いかなかろうが、あなたが自分で変わるしかないのです。
大丈夫、努力に見合う、幸せな世界が待っていますから、思い切って自分を変えてみてくださいヽ(^o^)丿
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