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ソウルメイトと出会った話|運命の出会いは本当にある!

ソウルメイトという言葉を知っていますか?

広い意味でとらえると、自分と出会う人はすべてがソウルメイトということになるそうですが、今回はいわゆる「運命の出会い」的なお話です(*’ω’*)

私は、現在まで生きてきた中で「出会うべくして出会った」と感じた人が数人います。その中の一人である今の旦那は、気づいたのは結婚してからですが、「彼はまさにソウルメイトだ」と思っています。

今回は、ソウルメイトだと感じるに至った経緯と、ソウルメイトに出会うためにはどうすれば良いかを考察しました。ソウルメイトを探している方の参考になれば(*˘人˘*)

ソウルメイトの「ピンッ!」は、それとなくやってくる

あおいわし

「旦那」と表記するとややこしいので、ここではA氏としておきます。

出会いは職場

私とA氏は、社内恋愛結婚でした。A氏が先に入職しており、あとから入職した私は、A氏の存在を入職当初から認識してはいましたが、これといって「すごい好み!」というわけでもなく(笑)というか、そもそも当時はオタク街道まっしぐらだったため、恋愛にまったく興味がなく、男だろうが女だろうが、「同じジャンルを好きな人以外、みな同じ」という感じでした。

ただし、A氏の声だけは、ちょっと気に入っていました。アニメオタクの性(さが)でしょうか……?(笑)

今振り返ると、実は当時から、ちょこちょこと接点があったようです。

A氏とは部署は別だったのですが、私と同じ部署の女性が「彼は独身で、とっても優しいからおすすめ!」と何度も彼氏候補として勧めてくれました。恋愛に興味のなかった私は、のらりくらりかわしていましたが……(^^;

あとは、同性の先輩に夜中に呼び出されて行った集まりに、A氏もいたことがありました。

私の準備が整ったから…?

入職から数年経ったころ……。

ふと、「彼氏いない歴=年齢って、そろそろまずいのでは……?」と思い至りました。周りの女性陣が合コンにせっせと行きはじめたのを見たり、オタクとしての気持ちが少し落ち着いてきたころだったと思います。「とりあえず、一度お付き合いしてみるか……」と思い至り、誘われるがままに合コンに行きはじめました。といっても、全部で3~4回くらいですが(笑) 合コンに行きながらも、もちろんオタク活動は続けていました。生きがいですからね(*´ω`*)

合コンに行きはじめてどのくらい経った頃だったか…?先輩が、職場の他部署の方々との食事会に誘ってくれました。その中に、オタク男性が入っていたことに気づいた私は、オタク男性と交流するべく参加。オタク男性と交流するために行った会でしたが、なぜか別の男性が気になってしまったのです。それが、A氏です。

A氏は、(当時は)あまり話さない人でしたが、さりげなく気遣いをしてくれる人でした。一番印象に残っているのは、緊張して(?)あまり食べていなかった私に、食べやすいように料理のお皿を寄せてくれたこと。

その後、もう一度職場の食事会に呼ばれ、行ったらまたA氏が参加していました。そして、その食事会の後、「A氏があおいわしさんの連絡先を知りたいっていうんだけど、教えても良い?」と、共通の知人女性からお話が。私も気になっていたので「OKです!」と返答しました。

あおいわし

今思えば、私の気持ちが異性へ向いたから…、つまり「私の方の準備が整った」から運命の出会いが起こったのかなぁと感じています。

自分の直感を信じて行動

A氏が連絡をくれると思って待つこと数ヶ月。結局メール1つくることはありませんでした(^^;

でも私はとても気になっていて……。勝手に自分の中で彼氏候補に入れていました。「オタク男性とA氏と、どっちが良いかな?」みたいなことを考えていました(笑)

しかし、待てど暮らせどA氏から連絡がこない……(;´Д`) 普段、どちらかというとマイナス思考な私。たとえば「あとで職員室に来なさい」と言われると「私、何か怒られるようなことしたかな!?」と考えてしまうタイプなんです。だけど、この件に関しては、「きっと奥手だから、連絡をしたくてもできないんだな!」と、自分に都合よく解釈していました(笑)今思うと「勘違い女」以外の何物でもない気がしますが(^^; きっとこれが直感というやつだったのでしょう。(ということにしておきます)

そこで私は、自分から動くことにしました。何をしたかというと、通勤時間をA氏に合わせ、できるだけA氏の目に留まるようにしたのです。駐車場でも職場でも、できるだけたくさんA氏の前に姿を見せるようにしました。さらに、少しずつ話しかけることで「あなたに興味を持っていますよ」ということをアピール。

アピールを続けること数ヶ月、やっとのことでA氏から食事のお誘いメールが来ました!(笑)

すごく居心地が良い!!

私は、家族以外と一緒にいると、少なからず緊張するし、気を使うし……できれば他人と一緒にはいたくない、というタイプです。友人もごく少数だし、その友人たちとも必要以上に一緒にいることはありません。完全に一人でいることが好きでした。

そんな私が、A氏といるとすごく落ち着くのです。

それまで恋愛経験がまったくないので、ほかの男性と比べることはできませんが…。恋のドキドキも多少はあったと思いますが、ドキドキワクワクとか、そういう感情よりも「あーなんか安心するなー」みたいな。なので、「どこに行きたい?何がしたい?」と聞かれても、「一緒にいられればなんでも良いよー」という感じでした。付き合い始めってみんなそんなものなのかな?

それから、自然な流れで結婚に至りました。

嫁姑問題を経て、ソウルメイトだと気づく

結婚してからは、もちろん良いことばかりではありませんでした。A氏の性格上、言い返してくることがないのでケンカになることはなく、私が一方的に怒っていることが多いのですが(笑) 勢いで「離婚してやるー!!」と思ったことが数回ありました。

主に、姑との関係がこじれたときに、何もしてくれなかった(と感じた)ときです。

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いつも冷静になったときに感じるのは「あぁ、A氏は私の魂の成長のためにここにいてくれているのかも…」ということです。

言い返してこないのでケンカにならず、だから自分が勢いで言ってしまった言葉を、自分で冷静に見つめなおす時間があるんですよ。そうすると、自分の気持ちの整理ができてきて「私、こういうことを考えていたんだ」という感じに、自分の中で理解が深まっていくのです。

まさに、鏡の中の自分に文句を言って、それが跳ね返ってきている感じでした。

それを繰り返しているうちに、ついには感情的に旦那に文句を言うのではなく、やって欲しいことを具体的にお願いできる嫁に成長しました(笑)

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結婚して、一緒に生活していくうちに「あぁ、この人はいわゆるソウルメイトってやつなのかもしれない」と思うようになりました。

どうしたらソウルメイトと出会えるの?

私は、ソウルメイトを探して探してやっと見つけた!という感じではありません。他者と接するのはできるだけ避けたい方なので、一生一人で暮らしても良いとさえ思っていました。そんな私が、どうしてソウルメイトと出会えたのか、私なりに考察してみました。

好きなこと、やりたいことに集中する

独身時代は好きなことばかりやっていたことが良かったのかもしれないと感じています。

私は、仕事などのやらなければならないことをやった後は、自分の心に正直に生きてきました。オタクであることを隠さず公表し、勉強や仕事以外はオタクに専念。面倒だと思いながら友達と付き合うこともなく、許される限り、自分の「やりたい、やりたくない」の気持ちに正直に友達と付き合ってきました

この、「自分に正直」が良かったのではないか?と今になって思います。

たぶん、「必死にソウルメイトを探しています!」という感じよりも「まぁ、出会えたらラッキーかなぁ?」みたいな意気込みでいた方が、突然ひょいっと、目の前に運命の相手が現れるのだと思います。

「魂の学び」のタイミングで現れる

もう一つは、私の魂の学びは結婚してからが本番だったのかもしれないということ。

ソウルメイトに出会ったことで幸せになったのではなく、ソウルメイトに合って、課題をクリアしたから幸せを感じられるようになったということです。

ソウルメイトとの出会いは、ゴールではなくスタート

なんですね。

他人との接触を避けていた私ですが、結婚して子供ができれば、ご近所づきあいやママ友付き合いなど、他者との交流は避けては通れません。その試練をこなすためには、さっさと結婚して子供を産まなくてはいけない……。私の今生の課題が、そうさせたのかなぁ?と感じました。

1年生の課題をクリアしていないのに、2年生の課題に挑戦することは難しいです。まずは、目の前の課題をクリアすることに専念しましょう。クリアすると、ひょっこり現れるのではないでしょうか(*˘人˘*)

まとめ:課題から逃げずに、自分の心に正直に行動することでソウルメイトに出会える!

もし、必死になってソウルメイトを探している方がこの記事を読んでくれていたら、ぜひ肩の力を抜いて、自分の気持ちに正直に行動しながらのんびり待ってみてください(*^_^*) 運命の相手はきっと、拍子抜けするくらいひょっこり現れますから(笑)

ABOUT ME
あおいわし
旦那の実家の敷地内に家を建て、同居のような生活を送る三児のママです。心の葛藤→成長を繰り返し、今はいろいろありながらも、義両親とも仲良くやっています。この経験を活かし、今現在、嫁姑問題で悩んでいるお嫁さんのお手伝いをしたいと思い、ブログを書く日々です。