嫁姑学習のすすめ

嫁姑問題から解放された私の現状

嫁姑問題で数年間悩んでいた私ですが、結婚して10年弱経った今、問題はほとんどなく、毎日が幸せです^_^

もちろん、嫌なことも「げっ!!(゚Д゚;)」と思うこともありますが、それもひっくるめて幸せだと思うことができています(笑)

今日は、嫁姑問題を克服した私の、姑とのとある日常についてお話させていただきます(*˘人˘*)

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ある休日の朝――。

あおいわし家では、「次の日が休み」の日はばぁばの家に泊まっても良いというルールになっており、長女と長男は、たいてい金曜と土曜の夜はばぁばの家に泊まります。その、泊まっていた2人が戻ってきて、子どもたち3人と私とで、リビングでのんびりしていると、姑が「おはよ~」と玄関から入ってきていました。

以前の私だったら――
「え!?なんで入ってきちゃうの!?私、まだパジャマなのにっ(;´Д`)」と焦ったことでしょう。今はパジャマだろうが、着替え中だろうが、気になりません。

ちなみに、子どもたちが義両親の家で寝るのは、私にとってありがたいことです(笑)子ども3人が寝るまで添い寝していると、自分も寝てしまう可能性が大きいので…。末っ子一人なら、なんとか生き残れる可能性が…(^^;

姑がうちに来た理由。それは――

「ばぁば、〇〇神社に行こうと思うんだけど、行く人いる~?」

と、お出かけのお誘いでした。姑は、どちらかというと一人で行動するよりも、誰かと一緒に過ごしたいタイプ。子どもたちを連れていきたいみたいです。

以前の私だったら――
「え~…これって、子どもたちが行きたがったら私も行かなきゃいけないパターンじゃない…?だって、子どもたちだけ預けるの、申し訳ないじゃん…」と、嫌な気分になっていたことでしょう。
母親としての責任感と、嫁としての務めという思い込みから、「私も(行きたくなくても)行かなければならない」と思い、「私も行く~!」と言っていたことでしょう。しかし、今は行きたくないときは「私はいいや~。お留守番してるね」と言えるようになっています。

私も興味のある場所だったので、子どもたちが全員行くなら私も行くことに。結果、5人で姑の御朱印集めの旅に同行することになりました。

姑の運転で、あっちに行き、こっちに行き……。お昼ご飯もごちそうしてもらい、子どもたちは借りてきたDVDを見ながら。私も、運転している訳ではないのでスマホをいじったり、DVDを見たり、やれることは限られますが、好きなことをして過ごしていました。

何か所か神社を回って、最後の神社にたどり着いたとき…。そこの神社には駐車場がなく、路駐するしかない状況。そのとき私は、「私が運転席にいて、車を動かさなきゃいけなくなったらちょっとそこらへん走ってくるよ。神社行ってきて良いよ」と、運転席に座ることに。

以前の私だったら――
「姑が来たいっていうから来ただけなのに、なんで私が運転しなきゃいけないの!?来なきゃ良かった…あぁ時間を無駄にした(;´Д`)」とイライラしていたことでしょう。

子どもたちも車を降りて、4人で神社へ。その間、少し車を走らせ、みんなが戻ってきたときに乗りやすいように、道路の端に車を止めて待っていました。

この時の私は、姑の役に立てたことを嬉しく感じていました。子どもたちも、割と楽しんでいたので、子どもたちが楽しめる機会を与えてくれた姑に感謝の気持ちもわいていました。

以前の私だったら――
「私がついて来てあげたから、車を降りて神社に行けたんだからね!その辺感謝して欲しいもんだよ」と思っていたことでしょう。今では逆に姑に感謝できるようになりました(*´ω`*)

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と、こんな感じです。

主人が夜勤の日は、子どもたちだけ連れ出してくれることもあり、私と主人と、のんびり2人で過ごせます^_^

「こんな嫁と姑になりたい!」と思うかどうかは……ちょっと分かりませんが(^^; 私としては満足いく関係です(笑)

 

ABOUT ME
あおいわし
旦那の実家の敷地内に家を建て、同居のような生活を送る三児のママです。心の葛藤→成長を繰り返し、今はいろいろありながらも、義両親とも仲良くやっています。この経験を活かし、今現在、嫁姑問題で悩んでいるお嫁さんのお手伝いをしたいと思い、ブログを書く日々です。